若おかみは小学生！の地上波放送について書いてミタ ! !
どーも、めじぇ堂代表(1人)です。
本日5月16日の午後3時25分からNHK Eテレにて『若おかみは小学生！』が地上波にて放送されます。
宣伝の規模のせいかあんまり大々的に露出せずに公開後の口コミで話題になった作品がようやく放送されるということでココで改めて皆さんに評価してほしいトコロです。
TVシリーズは「児童文学を丁寧に描いてるなぁ」と印象だったんですが、コチラの劇場版は「90年代のジブリだな（いい意味で）」って感じです。
主人公の「おっこ」は交通事故で両親を失い、地方の温泉旅館「春の屋」を営んでいる祖母の元へ。
春の屋には祖母の幼馴染の幽霊「うり坊」がおっこの目の前に現れおっこに春の屋を継いでくれと嘆願し、その流れでおっこは春の屋の若おかみとして奮闘していくといったストーリー。
おっこの周りにはうり坊の他にも同級生の姉の霊「みよ」、小鬼の「鈴鬼」といったかわった仲間も増え、少し難があるお客様と接していくうちにおっこは成長していきます。
登場人物の性格もそうですが世界観が素直でひねくれた部分がないトコロをどう受け止めるかで感想は変わってくると思いますがこういう「綺麗」なモノも良いもんです。
TVシリーズと同時進行だったそうで映画は映画の演出となってます。
少し駆け足感はありますがうまくまとまっていますよ。
見た後で気持ちがほっこりする作品なので是非とも家族で見て欲しいですね～。
